七割生活,とほほ

ちょっとニッチな分野の文系研究者による日々の感想とか,いろいろ

2014-01-01から1年間の記事一覧

やっと8月

4月もほぼ末に退院し、仕事復帰。松葉杖で通勤してリハビリに通い、松葉杖から今度はおばさん杖になって、結局そのまま前期の授業を終えました。週に二回リハビリにいっております。歳なのかこれで普通なのか、持病のせいなのかわかりませんが、疲れやすい…

退院、4月16日

骨折して二度目に骨折し、手術二回して一度目の手術からの10日をムダにしてしまった入院騒動から二ヶ月。やっと退院しました。職場の病欠日数制限があるのと授業が始まってしまったので、とりあえず、両方松葉杖姿ででてきました。正確にいえば、まだ骨は…

再骨折と再手術,とほほ。

とほほとしかいいようがない。 2月15日に入院して,翌週水曜日に手術。一日だけくだだらけになって寝ていて,その後は安静にし,手術傷が痛いので,鎮痛剤もらって安静>そのまま一週間とちょっと後の土曜日。 車椅子ごと前にひっくり返りそうになり,思…

かさおばけになった日

骨折は一週間様子をみたあと、骨がぜんぜんついておらず、20度ほど「開いて」いるので、とうとう手術・入院ということになった。 去年8月の胆嚢摘出手術入院についで二度目になった。 それで,いろいろ仕事に支障がでてくるので、事務やら病院とやりくりを…

犠牲がでないと、改善されない施設って

先日転んで骨折したのは、自分の不注意とはいえ、根本にはその大学の施設環境が良くないからだと思う。 自分の経験でもそうなのだが、文系のみの大学は深夜や休日に研究室で実験をしているということがないので、夜間や休日は「原則として人はいない」という…

骨折記4

松葉杖になれていないので、10M歩いたら一休み、という状態。腕と手にくる〜〜〜(>積ん読本を崩してしまったり被害甚大、つーか、かたづけろよ自分。その中で母にお手伝いをおそるおそる頼んでみたところ、人生の目標ができた!とやたらと張り切っていて、…

骨折記3

骨折だった足ですが、今日になってますます腫れてきました。午前中にまた様子をみせに病院に行ってきてリハビリも受けてきたのですが、すでに、支え足になっている右脚が悲鳴あげてます。ああ、もう一本脚がほしい! 昨日帰宅したとき、時間があったので整形…

骨折記2

え〜〜〜骨折しておりました! 日曜の夜、大学での会合の後、暗いなとおもいつつ街灯まで省エネしてるんか?という中敷石の段差を見誤り、階段を踏み外して両手両膝をついて転びました。そのとき、左足首を捻挫したらしく、足を引きずりながらも飲みに行き,…

骨折記その1

足首ねんざした。たいへん痛い。 AA研で「東南アジアのイスラームと文化的多様性」の出版うちあわせの会合にでたあと,暗くなって東京外大の構内を皆で懇親会にいくべく歩いていたところ,足下が暗く,3段ほどの階段があったのを見誤って踏み外し,べたあと…

誰が人種差別者か? ANAのCMとインテルの「ウホハ村滞在記」2006について

ANAのCMが物議を醸している。http://www.afpbb.com/articles/-/3006872 つまり日本で「ガイジン」というと金髪で鼻が高い、というステレオタイプがあって(半分皮肉ではあるが)それに日本在住の外国人が不快感をしめしているらしい。それが記事になったのだ…

わたしはなぜぐるぐる周りながら運転するかw

運転話。 行ったことない場所にどうやって車を運転していくか。 今はナビがあるのである程度目星がつきますが、ナビのないとき、私は一応道路は地図で調べるのですが、実際には目的地の近所にある目立つ建物を目標にして運転してました。 ので、最短距離とい…

移動距離感覚について

母を鹿児島に引っ越させて後、ときどき京都の母の友達から電話がかかってくる。 その中でいつも言われるのが「鹿児島みたいに遠いところにいっちゃって」という奴で、まるで、地の果てのど田舎に逼塞しているかのようなことをいう。 失礼である。まあ、生粋…

カーフェリーの話しその2

宮崎からでるフェリーは宮崎までの高速道路料金がかかったが、そもそも船の利用コンセプトが異なっていて、わたしはそっちが気に入った。 まず、ツアー客ではなくトラック運送が多いことを想定していて、トラックドライバー専用の区画と大浴場があった。トラ…

カーフェリーの話し

カーフェリーの話し。 93年に鹿児島に引っ越してからも大阪府箕面市外大に非常勤で集中講義に行っていたので、年に二回はカーフェリーを使って鹿児島→京都の実家 実家から箕面へ数日通勤、というのを繰り返していた。 なぜ車ごと帰っていたかというと、箕面…

マレーシア式ドライブ2

マレーシアから帰ってきて日本でも運転し、通勤に車を使い、さらに父の足になっていた私は、いつのまにか「普通に運転してるのに(速度はそこそこ守っていた)なぜ、絡まれたりするのだろう?」と不思議に思うようになりました。それで、日本の免許をもって…

マレーシア式ドライブ

論文書きから逃避中。 マレーシアで運転免許とった私は、当時仮免テスト問題50問(英語とマレー語),理論教習が1時間、教習所練習が15 時間,うち路上は3時間,で免許とりました。(教習所,試験の費用全部で25000円でした)教習所はクアラルンプルの街の…

将来の夢?

将来の夢、といえば、幼少期のわたしの「将来なにになりたいか」は「トラックの運転手」でした。「およめさん」を期待していた田舎の祖母がたまげました。 小6のときも「トラックの運転手」とかけば良かった。事実、かなり長い間、特殊車両の運転免許をとり…

「将来なにになりたいか」の問いを強制することについて

入学式、成人式、卒業式、その後の飲み会とかいっさい興味がなくて嫌いな私。もちろん、自分の成人式には行きませんでした。 で、成人式といえば。 近所の小学校で「半成人式」と称して10才の子供らに「将来したいこと」などを考えさせる「式」が有名にな…

大学院浪人中のけだるい夏の日。

上八外大を思い出したら、外大卒業後のある日のことを思い出しました。 同級生はほとんどが職に就き忙しくて会う機会もなし。私は京大文学部東洋史の聴講生となり、いやいや漢籍読みしてました。 とある、夏の日。同級生で卒業後岡山大学の農学部に再入学し…

なかなか体力はもどらぬもの。

新年こそ、なんとかまともに始動したいとフルバージョンでうごいたら、ガタがきた。息切れして気分が悪くなった。失望しつつ、会議を後半失礼して退散。 歩く速さも遅くしないと同じく持たなくなったし、まだ、手術からの完全回復になってないのかな?それと…