七割生活,とほほ

ちょっとニッチな分野の文系研究者による日々の感想とか,いろいろ

年末の入院予定。

抗がん剤FEC療法のクールが終わって、次のハーセプチンとパクリタキセルのクールに入りました。
とたんに、副作用で、味覚障害と貧血と肝臓と心臓への負担がでました。でも、FECがよく効いて、マンモやエコーでみても胸のしこりはほとんど映らなくなりました。
 わたしがかかっている病院は割と有名で症例を多く扱っている女性専門の病院なので信頼が置けるところなのですが、たまたま二回目のハーセプチンの治療に行ったとき(抗がん剤の点滴による外来です)院長先生がみてくださり、事前の検査と副作用の状況から、「これは、体に負担がかかっているから、一端抗がん剤はおやすみして、先に手術をしましょう。」ということになりました。
 なので、ほぼ連日のように手術のための検査に入っています。
 最終スケジュールはまだ未定ですが、年末の手術になることになり、大晦日と正月は入院中になりそうです。
 来年は、「高島易断」によると、そんなにいいしるしではなく、母も私も同じ星なので、お互い気をつけないといけなそうです。
入院、手術も3年連続になります。
おかげで、あまり今年はいい仕事ができなかったと反省もしてます。来年こそ、なんとか乗り切れますように。